毎日どれだけサボれるかに心血を注いで働いている。
清掃してきます～とか備品の整理してきます～とかで１５分はサボれる。なんならただトイレに行くだけでも１０分サボれる。
あ、いま、中学の時の担任の先生が、「サボるの語源はフランス語のサボタージュなんですよ」と言っていたのを思い出した。サボタージュの話、わたしが覚えているだけでも３回は聞いたから、先生はこの知識をよっぽど誰かに教えたいんだな～と当時思っていた。
別にサボって何をしているというわけでもないけど、おやつを食べたり、ポケットに忍ばせたシルバニアの赤ちゃんを眺めたり、好きなアイドルの動画を見たり・・・。
今日、事務所の隅に隠れて爪を切っていたら、思いの外、爪切りの音が大きくて焦った。なるべくゆっくり慎重に切っていたつもりだけど、パチ…パチ…という音が響いていて、これ何の音！？と事務所内が騒然となり、わたしの爪切りの音です…と自首する羽目になった。
そして、仕事サボり爪切り罪の容疑で逮捕され、いま留置所に収監されています。
ため息をつく癖がある。疲れているとか悩みがあるとか関係なく、ご機嫌ハッピーの時でもついため息をついてしまう。でも、癖ってそういうもんだから！理由とか別にない。メカニズムも分からない。
仕事中も頻繁にため息をついてしまって、そのたびに一緒に働いているおじさんに指摘されている。おじさんの中で、ため息はネガティブなイメージがあるらしく、わたしがため息をつくと本当に心配そうな顔で「なんか悩みがあるんか…？今日はもう疲れたんか…？」と聞いてくるから、こちらが申し訳ない気持ちになる。わたしはフゥ♪のつもりでため息をついているけど、周りの人にはフゥ……😔（疲労困憊）（ストレスMAX）に聞こえるらしい。
そのおじさんは７３歳でわたしの祖父と同い年。わたしだって自分のおじいちゃんと同い年の人にそんな顔をさせたくないよ。でも、これは癖だから…！
今日もそのおじさんの前でため息をついてしまったけど、瞬時にやばい！と思って、フゥ……ふふ～ん♪ふんふふ～ん♪と鼻歌を歌うことでなんとかごまかすことができた。これはため息じゃなくて鼻歌ですよ～♪の作戦のおかげで、おじさんが「今日はえらいご機嫌やな😊」と笑顔になっていたので良かった。おじさんの笑顔を守った。
お昼ご飯は冷凍の石焼きビビンバを食べた。これおいしいんだけど少し辛いから、わたしはマヨネーズかチーズをかけて食べている。今日はマヨネーズにした。マヨネーズは多ければ多いほど良いとされています。
関係ないけど、みんなにカップ焼きそばのおいしい食べ方を教えてあげます。それはマヨネーズを大量にかけるという食べ方。マヨネーズは多ければ多いほど良いとされているから。
